小論文 ― 福岡大学
年度 |
内容 |
字数 |
時間 |
09 |
性別・年代別喫煙率の推移の図を見て、言えることおよび考えられることを列挙し、最後に医師をめざす自分の喫煙に関する考えを述べる。 |
制限なし |
40分 |
08 |
少子高齢化は日本の社会構造を大きく変える要因となっているが、それに対応して、医療体制を改革することが緊急の課題である。これからの社会に望ましい医療とは、どのようなものか、自分の考えを述べる。 |
制限なし |
40分 |
07 |
現在、日本では大きな医療改革が進んでいるが、日本の医療の問題点は何だと思うか。また、どのように変わっていけばよいと考えるか。自分の考えを述べる。 |
制限なし |
40分 |
■傾向
'05からの実施である。過去3年間、形式としては「テーマ型」であり、それぞれ、しっかりした「テーマに関する知識」が必要である。'07は「テーマに関する知識」が必要。現在最も憂慮すべき問題として「医師不足」と「医師の偏在」の問題がある。へき地診療に携わる医師を確保するにはどうすればいいのか。なり手が減り続けている産婦人科や小児科、麻酔科の専門医をいかに養成していくのか。これらは、いま日本の医療界が直面する重要課題である。'08は高齢社会における医療のあり方がとわれている。超高齢社会=老人社会における医療とは、患者を総合的に診察できる総合医を中心とする、生活慣習病の予防や、加齢に伴う身体機能の低下を緩和し、高齢者が「欠陥があっても健やかである」という生き方を可能にする、患者のQOLを主体とした、ケア中心のものになるという視点が必要。'09は「喫煙」がテーマ。喫煙は、がん・心臓病・肺気腫等の疾病の原因となるなど健康に悪影響を与えることが医学的にわかっている。また、受動喫煙についても健康被害があるとの研究結果が報告されている。従って、 喫煙は個人の自由の問題であるとしても、その有害性を前提にした時、予防医学の見地からもタバコは「百害あって一利なし」という認識が必要だろう。