小論文 ― 川崎医科大学
年度 |
内容 |
字数 |
時間 |
09 |
自分が「理想とする医師像」とは、どのようなものかを書く。 |
400字 |
30分 |
08 |
次の(1)~(3)のいずれかを選択して、自分の考えや知るところを記述する。(1)医療格差 (2)医は仁術 (3)尊厳死 |
400字 |
30分 |
07 |
自分が、川崎医科大学を志望した理由を書く。 |
400字 |
30分 |
■傾向
過去数年間、テーマのみという点で一貫している。'07は、まず、自分がめざす理想の医師像、もしくは、自分の医師としての将来像を明確に示し、その実現のために川崎医科大学を志望するという方向性で書くことが大事である。'08は3つの選択肢から1つを選択して答える「知識型」の問題。(3)は尊厳死と安楽死の区別が必要。患者が自己決定権に基づき延命措置を望まない場合には、延命治療を中止し、自然に死を迎えたいという患者の希望をかなえさせるのが「尊厳死」であり、患者の自己決定権に基づき薬剤投与などで意図的に死を招くのが「安楽死」である。後者は現在まで日本では認められていない。'09は'07と同一のねらいから出題されている。自分の医師としての将来像と重ね合わせて述べる形になる。社会の高齢化、医師不足の問題など、日本社会の将来像や現代医療の問題点を背景に置いて、患者に、技術的にも、人間的にも信頼される医師を、自分が目指す「医師のあるべき姿」として描きたい。それを実現するために川崎医科大学を志望するという方向性で書くことが大事である。
※現在,2010年度版ダイジェストは在庫切れとなっております。2011年度版は2011年1月頃入荷予定です。