小論文 ― 順天堂大学
年度 |
内容 |
字数 |
時間 |
09 |
工藤直子の詩「私」を読んで、自分の中には何人の「わたし」がいて、明日はどんな「わたし」に会いたいと思うか、自分の考えを述べる。 |
800字 |
75分 |
08 |
谷川俊太郎の詩「こころの色」を読んで自分のこころの色はどんな色か、その色を選んだ理由を述べる。 |
800字 |
75分 |
07 |
著名な日本画家東山 魁夷の「道」という作品を見て、思うところを自由に書く。 |
800字 |
75分 |
■傾向
過去3年間、絵や写真や詩を見せることでそこに本質的なものを捉えていく抽象化の作業を受験生に要求している点では共通している。'07はこの道を自分が歩んでいく道として発想を広げていくと良いのではないか。'08はきれいな透き通った色を選びたい。'09は「わたし」がいるとはどういうことなのか、を考えさせている。自分がいるということは他人からの問いかけ・呼びかけに応じる・応じうるという呼応可能性があることだという視点をもつと良いだろう。例えば、弟からの呼びかけに応えるとき掛け替えのない兄としての「わたし」がいるのである。人は人の間に存在する。「この呼びかけに応えなければ相手が悲しむだろう」と相手の立場に立ち応えることが人の間の存在である人間の「倫理」なのではないか。対策としては過去問を解き、添削を受けることが必要。
※現在,2010年度版ダイジェストは在庫切れとなっております。2011年度版は2011年1月頃入荷予定です。