特色 ― 慶應義塾大学
国・公立の医学部とは異なり、私立大学としての自由な校風の下に、医学・医療を通して、人類の福祉に貢献し、日本ばかりでなく世界の舞台で活躍できる人材を育成することを教育目標としている。
カリキュラムは6年間一貫教育をとっており、1学年から老人医療施設や重症心身障害児施設、リハビリテーション施設などで実習を行い、医療の現場を体験できるEEP(Early Exposure Program)が設けられている。
また、臨床医をめざす者にも研究能力を賦与するため、日本の医学部ではじめて「自主学習」を設置し、教員が提出した様々なテーマについて、実験や調査などに携わる。中には研究成果を国内外の医学雑誌に論文として発表する学生もおり、単に医学知識や医療技術を習得させるだけでなく、自らの正しい判断による問題の処理能力、環境の諸変化への機敏な反応、そして新しい問題に積極的に取り組んでいく意欲をもった医師を育成している。