小論文 ― 岩手医科大学
年度 |
内容 |
字数 |
時間 |
08 |
森岡正博『生命観を問いなおす』からの抜粋を参考にして「環境破壊と人間」というテーマで自分の意見を述べる。 |
600字 |
50分 |
07 |
日野原重明『生き方上手』の抜粋を読んで、「現代の家族」ということについて思うところを述べる。 |
600字 |
50分 |
06 |
大井玄『いのちをもてなす』を読んで、健康と病気ということについて、思うところを述べる。 |
600字 |
50分 |
■傾向
過去3年間の傾向は一貫している。それは現代社会の状況に対する反省である。'06は病気も健康も当人の主観に関わる面が大きく、その点で言葉の力に左右されているという視点から、情報化社会の中に蔓延する病気や健康についての情報・数値で見る客観的な健康基準に振り回されず、「欠陥があるにもかかわらず健やかである」という生き方が問われている。'07では「人が言葉や感情でつながりあえるという確信」=「他者との共感が成り立つための基盤」を成り立たせ、「相手の立場に立って考える」という「倫理」の大原則を身につけさせる一番身近な人間関係としての「家族」の重要性とその復権が問われている。'08は人間の欲望をいかに人間自身が自己制御していくかという点に環境問題の解決のカギがあるということ。言葉を換えるならいかに我慢できるかという点にかかっている。温暖化の問題などはその典型としてある。
※現在,2010年度版ダイジェストは在庫切れとなっております。2011年度版は2011年1月頃入荷予定です。