小論文 ― 聖マリアンナ医科大学
年度 |
内容 |
字数 |
時間 |
06 |
「人間形成において重要な二つの原理、母性原理と父性原理」について述べた文章を読み、問1.タイトルを付ける問題、問2.漢字の書き取り問題5つ、問3.空所補充問題(選択肢あり)、問4.「個人の存在」について筆者が言いたい事をまとめる要約問題に答える。 |
350~400字 |
60分 |
05 |
「自分の好みの安定も大切だが、新しい変化がなければ進歩はない」という資料文を読み、自分の考えを書く。 |
要約60字・
論文600字 |
60分 |
04 |
「挨拶による人間関係の緩和」について述べた資料文を読み、自分の考えを書く。 |
要約60字・論文600字 |
60分 |
■傾向
'05まで、資料文を読み、60字で要約し、600字で自分の考えを述べる形式が続いていたが、'06では、資料文を読んで、4つの設問に答える形式にかわり、自分の考えを書かせる問題はなかった。客観的な本文把握力を問う空所補充などの現代文型の問題に移行したようだ。'05までは抽象的で本質的な問題を,具体例を用意して考察する力が試されていた。'02は、資料文にある個人主義への移行の真偽を自己の体験の内省を通して検証することが求められていた。'04は挨拶の重要性を確認することで、コミュニケーションの大切さを考えさせている。'05は味の好みを例にとり、「進歩し続ける」には「安定」のなかに「変化」が必要なことを考えさせている。来年度は受験生の自己省察や内省を要求する従来の形式に戻る可能性もある。いずれにせよ要約の練習は必要。