小論文 ― 兵庫医科大学
年度 |
内容 |
字数 |
時間 |
05 |
明石 康『サムライと英語』からの引用を読み、設問・下線部はどういうことか、100字以内で説明し、設問・課題文の論旨をふまえて、「異文化」あるいは「外国語学習」のどちらかについて、自分の今までの取り組みを600字以内で自己評価する。 |
100字、600字 |
90分 |
04 |
立花隆『東大講議人間の現在①』からの抜粋を読み、設問1.大意をまとめ、設問2.この講演で述べられた事柄に関し、自分がもっと深く理解したいと思うとき、調べたいと思う項目を5つ抽出して箇条書きにし、調べたことで何がわかるようになるかを簡単に説明する。 |
150字要約と設問2 |
90分 |
03 |
江沢洋『理科が危ない-明日のために-』の抜粋を読み、○×形式の本文の内容合致の問題に答え、「医学を学ぶためには二次方程式が必要である」と三浦朱門氏を説得する立場か、「医学を学ぶためには二次方程式が必要はない」と江沢洋氏を説得する立場のいずれかを選択し、論述する。 |
600字 |
90分 |
■傾向
'02,'03と本文の把握を内容合致の形式で問う設問と、問題文に対する賛成論と反論のいずれかを選択して答える形式が続いた。'04は出題形式に変化はあったが、受験生のテーマへの関心や知識、読解力、問題の背後にある要因を多角的に捉え考察する力を問うという傾向は3年間共通している。'05は課題文に対し2つの連関させた設問を置く形式をとっている。これは読解力や本文把握力を問1で要約、もしくは下線部説明の形式で問い、問2に、問1での本文理解を前提とした、自分の考えを問うというもの。従来の◯×形式内容把握問題も含む対策としては、まず読解力の養成が必要。そのためには現代文の入試問題の内容合致の問題で練習するとよいだろう。結果的に多くの評論にふれることになり知識もつく。また、物事をプラス、マイナス両面から見ていく練習も必要である。