小論文 ― 関西医科大学
年度 |
内容 |
字数 |
時間 |
05 |
「無償の愛」について思うところを述べる。 |
500字 |
60分 |
04 |
「入院治療すれば治癒する可能性の高い癌患者さんが、治療を拒否したこと」について自分の考えを述べる。 |
500字 |
60分 |
03 |
「マスメディアの医学関連報道について感じること」を述べる。 |
500字 |
60分 |
■傾向
過去3年間、テーマは一定していない。'03はマスメディアの報道の姿勢のあり方の理念を論じることがねらわれていた。ただ批判するだけでなくマイナスをプラスに転じる方向性をだすことが大事。'04は「インフォームド・コンセント」や「患者の自己決定権」といったキーワードの概念を、十分に理解しているかどうかを問う良問である。'05も本書が昨年指摘した通り、医療におけるキーワードの理解が問われていた。理念として、医療の本質は、自分の利益のためではなく、他者の利益のために行う「人類愛」=「無償の愛」に基づく行為、すなわち「奉仕」である点、したがって、医療行為は、その理念(あるべき姿)として無償の愛に基づく自発的行為である点を押さえたい。