小論文 ― 慶応義塾大学
年度 |
内容 |
字数 |
時間 |
05 |
弱さを持つヒトとはどのようなヒトであるか、そのような人に出会った場合、どのように関わっていくか、自分の考えを述べる。 |
600字 |
50分 |
04 |
レオナルド=ダ=ヴィンチはイタリア・ルネッサンス期に芸術家として活躍しただけでなく、科学者としても優れた業績を残したが、自分が今後、医学を学んでいくこと以外に、どのようなことをしたいかを述べ、それが医学を志す自分に与える影響について、良い面と悪い面の両面から論じる。 |
600字 |
50分 |
03 |
「国際社会への日本の貢献のあり方」について自分の考えを述べる。 |
600字 |
50分 |
■傾向
過去3年間で、出題傾向は変化している。'03は日本の国際貢献のあり方における理念を憲法第9条の存在など、日本の独自性を視野に入れて考察する必要があった。'04は医学を学ぶこと以外に何がしたいか述べ、それが医学を志す自分に与えるプラス面とマイナス面を述べると言うもの。医師としての本分を尽くしつつ、人間としてもバランスがとれていてほしいという出題のねらいが見える。'05は、ヒトの持つ弱さとは何か、その弱さを持つヒトとどのように関わっていくか、の2点が問われている。ヒトの持つ弱さとは、自分の持つ弱さとの共通象である点を押さえ、ゆえにヒトは互いの弱さについて認め、理解し、支えあうことができるという視点から考えたい。ヒトとしての弱さに起因する患者の精神的な苦悩を理解しつつ、患者と関わることができる医師であってほしいという出題者のねらいが見える。