小論文 ― 埼玉医科大学
年度 |
内容 |
字数 |
時間 |
05 |
問題は4題から成る。最初の3題はタイプの異なる課題文に付された下線部の説明問題、空所の補充問題に選択肢で答える。4題目は慣用句、4字熟語、漢字、敬語の用法、文学史、日本史、世界史などの知識を問う問題に選択肢で答える。 |
- |
60分 |
04 |
問題は次の4題から成る。1題目は「リスボン宣言」の前文の一部を読み、その内容をわかりやすく具体的に説明する。2,3題目はともに問題文に附された下線部について、漢字,語彙,内容理解の問題に答える。4題目は(a)では問題文、(b)では図表について、それぞれから得られる推論の妥当性について答える。 |
(300字) |
60分 |
03 |
問題は次の4問から成る。問1は2つの文章の間をつなぐ文章(250字以内)を自分で作る。問2は文章の段落分け。問3は2つの課題文からえられる推論がそれぞれ5つ示されており、その妥当性を答える。問4は漢字の仮名遣い、画数、漢字の読み書きの問題と敬語の問題。 |
250字と60字 |
60分 |
■傾向
過去3年間傾向は一貫している。'02から始まった国語能力の総合問題的な傾向は、年を追うごとに強さを増し、'05ではついに小論文としての記述形式の問題は姿を消し、現代文の総合問題プラス一般教養の問題といった内容になっている。しかし、'04まで連続して出題されていた課題文や図表から得られる推論の妥当性を問う問題は、受験生の本文把握力や論理的な能力を見る上で良問だったと言えるので、今後も出題されると思う。 問題全体を見ての印象は、論文を読みこなす上で必要な文章の把握力や論理的思考力を問うことで、医学研究者としての適性を見るのがねらいだと思われる。この出題傾向は今後、暫く続いていくのではないかと思われる。