小論文 ― 愛知学院大学
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04
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「バベルの塔」は神の領域に迫ろうとする人間の傲慢さの比喩としての意味を持つことを述べた文章を読み,「現代における『バベルの塔』を挙げるとすればどのようなものだと思うか」具体的な実例とその理由をそえて,論述する。 |
800字
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60分
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03 |
川端康成『美しい日本の私―その序説』(講談社現代新書)の抜粋を読み、川端康成が引用した明恵の和歌「あかあかや・・・」は、いったいどのような意味だと思うか、外国人にわかりやすく説明するつもりで、自分の思う解釈を自由に論じる。 |
800字 |
60分 |
02 |
「空気」についてかかれた文章を読み、日本人が「空気」に支配されやすい国民であることの本質的な原因・理由について自分の考えを述べる。 |
800字 |
60分 |
■傾向
過去3年間,具体的な事例を抽象化し概念で把握しその本質を理解する力と,その本質的な問題を,具体的な事例を用意して説明する力が試されている。'02は日本人の集団主義的行動様式への反省が求められている。'03は引用された和歌が,西洋の近代科学的なものの見方においては月という物質から切り離されてしまう主体の感情を強く歌った,主客未分離の日本的自然観の例であることを押さえたい。'04は「バベルの塔」が比喩する「神の領域に迫ろうとする人間の傲慢さ」の具体例として人間の「自然」に対する傲慢さや「人間」に対する傲慢さを挙げ,現代文明のあり方,先端医療のあり方への反省が求められている。