小論文 ― 東京慈恵会医科大学
年度 |
内容 |
字数 |
時間 |
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04
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上田三四二『残虐について』の一部を読んだ上で、短歌の作者の心情について自分の思うところを述べる。 |
500~600字
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60分
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03 |
長野智子「メディアの手習い―2人の少女は自爆テロで散った」(毎日新聞朝刊・平成14年5月25日)を読んで、(自爆テロを起こした)アヤトの母親に出す手紙を書く。 |
500~600字 |
60分 |
02 |
中村雄二郎『臨床の知とは何か』を読み、本文中の下線部「持続すること」の具体的な意味を答え、これを基準としたときの私達の生活に対する影響について述べる。 |
700~800字 |
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■傾向
過去3年間、出題の傾向は、形式、テーマにおいて変化している。'02は地球環境は有限であるという環境問題の原点に立ち返った典型的な知識型の出題。下線部にある「持続可能な開発」を生活の基準としたとき,先進国では大量の使い捨てや過度のエネルギー使用などを特徴とする生産と消費のパターンを改めることが必要であることを答えさせようとしていた。'03は自爆テロを起こして死んだ少女の母親に出す手紙文を書かせる形式。子を失った母親の心情を推し量るか、子供の罪深さを母に諭すか、単なる戦争批判に終わるか、難しい問題だったと思う。'04は課題文の筆者が共感する祖母の心情について、受験生は高校生の孫の立場から、自分の素直な気持ちを祖母に語るような意識で書ければ良いと思う。いずれにせよ、社会問題に対する受験生の関心,物の見方,捉え方を問う傾向は来年も踏襲されると思う。