小論文 ― 順天堂大学
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内容 |
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04
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19世紀のフランスの画家が描いた、眠りこけた子供の行商人という題名の作品を見て、この子供の生活を物語にして記述する。 |
800字
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70分
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03 |
何年ものあいだ檻に入れられた、1頭のとらわれのチンパンジーが、高名なチンパンジーの研究をしている動物学者に手を伸ばしている。こうした仕草は、口でしゃべる言葉よりずっと古くからある言葉である。この写真を見て自分の思うところを述べる。 |
800字 |
70分 |
02 |
巨木を見上げる少年の写真を見て、この少年になったつもになり、この日の日記を書く。 |
800字 |
70分 |
■傾向
過去3年間,絵や写真や詩を見せることでそこに本質的なものを捉えていく抽象化の作業を受験生に要求している点では共通している。'02は自分の存在をはるかに超えた超越的な存在に対する畏敬の念を取り戻すことが,環境保全を可能にする本質的な方策だということに気づかせようとしていた。'03は,チンパンジーと人間との間に共通の言語コードがあることを自明とし,両者のコミュニケーションの可能性を論じるか,結局チンパンジーの手は人間が人間にとっての意味(例えば,動物虐待の象徴としての意味)を恣意的に読み取るだけの記号にすぎないと見るかの2つの方向がある。’04は「子供とはどういうものか」についての考え方は時代や社会によって異なるものであり、家庭によって保護され、労働を免除されて学校へ通う「子供」という観念は近代産業社会が生み出したものだということを念頭において考えると良い。